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【キレイのこよみ 2020】第四章 第10号
K118〜K130 白い鏡
2017年9月18日(月・祝)~9月30日(土)
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今は、第三の城(青)。この52日間は、変化、変容の期間。
古くなって形骸化したものを壊し、停滞を突破するための52日間。
意識を変える。習慣を変える。関係を変える。環境を変える。
ほんとうの自分に近づくために、変わらざるを得ない出来事が起こります。
変化はチャンスでもあります。しっかり感じ取り、抗わず、受け入れて、
改良して、溶け込ませて、宇宙と自分を美しく融合させていきましょう。
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古代マヤ暦は17〜19種類あるといわれていますが、
その中のひとつが260日暦「ツォルキン」。
ツォルキンが「無意識をメンテナンスする」ためのひとつのツールとして
お役に立てるよう願いを込めてお届けしているのが
【キレイのこよみ 2020】です。
マヤ暦の叡知に導かれながら、260日の心の旅を一緒に楽しんでいきましょう。
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ウェイブスペルの振り返り
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日々の習慣で大切なのは、振り返りです。振り返りの中に、氣づきがあります。振り返りという習慣を、小さな儀式にしていくことで、気がつけば、ずいぶんと変化していた、と感じられることと思います。
ウェイブスペルとは、音1から音13まで、13日間で一巡するサイクル。ウェイブスペルの13日間のはじまりの日である音1の日の太陽の紋章を意識すると、“無意識の領域で、覚醒、氣づき、シンクロが増える。本当の自分を思い出すことが起こりやすい”といわれています。では、13日間のウェイブスペルを振り返ってみて、どのくらい宇宙のエネルギーと共鳴していたか、チェックしてみましょう。
K105〜K117 赤い蛇 2017年9月5日(火)~9月17日(日)
【赤い蛇 13日間 Check!!】
□情熱的に生きた……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□直感が鋭かった……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□スキンシップを大切にした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□欲望をコントロールした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□神経を休めた……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□瞬発力を生かした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□執着心を手放した……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□人のしがらみを切った……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□努力を惜しまなかった……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□自分を主張した……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
( )の中の数の合計はいくつでしたか?
●13点〜20点
その調子です!自然エネルギーと同調しています。宇宙が応援してくれています。
●12点〜7点
もうちょっとです!ウェイブスペルのキーワードを意識して、波に乗りましょう。
●6点〜0点
ちょっとお疲れかもしれません。ムリせず、ゆったりと。そして、本当の自分を取り戻しましょう。
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今回のウェイブスペル
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K118〜K130 白い鏡 2017年9月18日(月・祝)~9月30日(土)
◎白い鏡のキーワード
・自立心・独立心・甘えない・内面を見つめる・人を映す鏡・見えない結界・逆境を乗り越えるチカラ・隠された問題を明らかにするチカラ・礼儀・礼節・秩序・序列・透明感・正義感・倫理観・静かな時間・ドライ・審判・英断力・高潔・近付き難さ・決めつけやすい・思考の枠をつくりやすい・強い意志・守る・断捨離
◎白い鏡の著名人(ウェイブスペル分類)
森高千里、大江健三郎、ジャック・マイヨール、小松成美、水前寺清子、木村文乃、辺見マリ、向井理、伊藤蘭、若田光一、前川喜平、伊勢谷友介、大島渚、大森南朋、塚本高史、鈴木奈々、根津甚八、渡辺直美、羽生結弦、岩崎恭子、西川貴教、西川きよし、宮本浩次、マイケル・チャン、張本智和、陣内孝則、伊藤博文、安藤百福、桐谷美玲、行定勲、なかにし礼、太宰治、堂本剛、上野樹里、平野レミ、尾田栄一郎、木村拓哉、黒木瞳、木梨憲武、松田翔太、浅田舞、キム・ヨナ。
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第一の城〜第五の城
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ツォルキン260日暦は、五つの城巡りの旅です。
第一の城 K1~K52
5/24(水)~7/14(金)種まきをしましょう。失敗を怖れず、挑戦しましょう。
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第二の城 K53~K104
7/15(土)~9/4(月)鍛錬しましょう。内面を見つめ、精神を鍛え上げましょう。
↓
第三の城 K105~K156 ←今はココ!
9/5(火)~10/26(木)変容を怖れず、受け入れ、よりよく改良しましょう。
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第四の城 K157~K208
10/27(金)~12/17(日)収穫しましょう。この旅で、どんな結果、実り、果実を受け取ったか、確認しましょう。
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第五の城 K209~K260
12/18(月)~2/7(水) 旅を終えて、自分のおうちに戻って、今回の260日の旅を振り返る期間です。しみじみ味わいながら、自分の基盤づくりをしましょう。
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こよみ話
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2016年10月に公開された映画「湯を沸かすほどの熱い愛」。
銭湯、いじめ、勝負下着、しゃぶしゃぶ、遺伝子、
富士山、赤い自動車、高足ガニ、日本の最北端、煙突。。。
次々と送り出されて来るキーワード。
余命2ヵ月と宣告された母(宮沢りえ)が家族を再生させる物語です。
映画「たそがれ清兵衛」が印象的だった宮沢りえさん。出産後、久しぶりに主演をしてふたたび話題になったのが映画「紙の月」でしたが、その2年後に出演を決めたのが、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」でした。しかも、監督の中野量太さんにとっては、本作が商業メジャー映画デビュー。
母(宮沢りえ)と娘(杉崎花)の演技の“引き合い”の熱量に、
ぐいぐいと引き込まれる映画。余命2ヵ月の物語ですが、
見終わった後、なぜかほっこりとしました。
なかでも、家族で朝から食卓を囲む場面。
なんだかんだ言いながら、あるいは、なにか特別なことを話すわけでもなく。
そんなあたりまえの日常が実は奇跡であり、
ただ何事もなく続くだけでシアワセなこと。
宮沢りえ 1973年4月6日生まれ
K13 赤い空歩く人 赤い龍 音13 【火天大有】
宮沢さんは音13。器用なのでなんでもできてしまい、迷いますが、じっくりと長いスパンで取り組む仕事に没頭できると、音13の本領発揮。心正しく、品位をおとすことなく、無我夢中になることに没入できたら、まちがいなく夢が花開くK13です。宮沢さんの年回りは、赤の5年目。イキオイがあります。今は44歳。マヤの還暦の52歳まで、ますます挑戦!前進!拡大!の宮沢さんです。
中野量太 1973年4月6日生まれ
K125 赤い蛇 白い鏡 音8 【天火同人】
中野監督も赤の時代を生きています。赤の2年目、K210の年回りのときに、6年ぶりに監督を務めた映画が数々の賞を受賞。これまでの12年は失敗を怖れず、何にでもチャレンジしていい期間でした。今、年回りは、赤の13年目。ギフトの年です。贈り物を受け取る一年を送っています。
宮沢さんと中野監督は、同い年で、潜在意識であるウェイブスペルが類似KIN 。
同じゴールに向かうとき、なにも言わなくてもわかりあえる仲良しの関係です。
易をみてもお二人は、才能の【火】とスケールの大きな【天】を持っていますので、
お互いのことを理解しながら、映画をつくることができたのではないでしょうか。
いい映画には、余韻があります。
見終わってもなお、心にセリフや一場面が残り香のように漂っています。
もし、余命2ヵ月と宣告されたら、なにをするだろう?
余命2年なら?20年なら?
なにを想い、選び、誰のために生きるだろう?
そもそも、自分にも、心を沸かせて生きることができるのだろうか?
限られた今世の時間について、
あらためて立ち止まり、考える機会を与えてもらえた映画でした。
物事がスムーズに、なにかに後押しされているように自然に進むとき
(それはただラクをするということではなく)
マヤ暦を調べると、そのような流れや配置であることを確認できます。
不思議なことですね。