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【キレイのこよみ 2020】第五章 第4号
K40~K52 黄色い太陽
2018年3月19日(月)~3月31日(土)
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INDEX
【1】【キレイのこよみ 2020】とは
【2】【青い手 13日間 Check!!】
【3】今回のウェイブスペル【黄色い太陽】
【4】こよみ話「ジバンシィ」
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【1】【キレイのこよみ 2020】とは
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【キレイのこよみ 2020】はマヤ暦のひとつである
260日のツォルキン(神聖暦、儀式暦)をベースにしています。
多彩で奥行きある使い方ができるツォルキンですが、
まずは、13日間のウェイブスペルを意識する。
それだけで本当の自分を“思い出し”やすくなるといわれています。
具体的には、心が揺さぶられるようなこと、
シンクロに後押しされるようなことがふえていきます。
宇宙からのサポートを受けやすくなります。
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【2】【青い手 13日間 Check!!】
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ウェイブスペルとは、Wavespell。
音1から音13までで一巡するサイクル。
暦からみますと、“無意識の領域で覚醒が起こりやすい13日間”です。
前回は「青い手」の13日間でした。
ウェイブスペルのエネルギーにどのくらい同調していたか、自己診断してみましょう。
【青い手 13日間 Check!!】
□手を抜かなかった……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□ハートを使った……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□分析能力を活かした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□ヒーリングと縁があった……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□ひとつずつ達成感を味わった……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□抱え込まないようにした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□人から必要とされた……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□愚痴を言わないようにした……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□チャンスをつかんだ……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
□心を整理した……はい(2) 少し(1) いいえ(0)
( )の中の数の合計はいくつでしたか?
●13点〜20点
その調子です!直感を信じていきましょう。宇宙が応援してくれています。
●12点〜7点
もうちょっとです!ウェイブスペルのキーワードを意識して、波に乗りましょう。
●6点〜0点
ちょっとお疲れかもしれません。ムリせず、ゆったりと。そして、本当の自分を取り戻しましょう。
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【3】今回のウェイブスペル【黄色い太陽】
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K40~K52 黄色い太陽 2018年3月19日(月)~3月31日(土)
今回は、「黄色い太陽」の13日間です。
「黄色い太陽」の13日間、そのキーワードを意識すると
無意識レベルで覚醒(成長につながる気づき)が起きやすくなります。
【黄色い太陽 キーワード】
・責任感
・リーダー
・みんなに平等
・一貫性がある
・主人意識
・ぶれない
・世の中を照らす役割
・実務能力
・大物
・オーラ
・存在感
・無条件の愛
・感謝、お陰さまの精神
・経営センス
・人望
・おおらか
子どもの頃から利発で器用、有能な黄色い太陽の人。思い通りにいかないときはイラッとしてしまいがちですが、そこで学び、人の気持ちを思いやり、自分が恵まれていることに感謝をすることでまたひとまわり成長できます。愛や氣づきを人に与えることで、自分も愛や氣づきを得ることができる紋章。太陽のような存在として、誰に対しても平等に、どこにいても変わりなく、堂々と生きる。無条件の愛を降り注ぐ。そんな黄色い太陽のエネルギーに無意識レベルで共鳴し、シンクロに誘導されたい13日間です。
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【4】こよみ話「ジバンシィ」
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フランスのファッションデザイナー、ジバンシィ。
2018年3月10日に他界したと報道がありました。91歳でした。
ジバンシィと聞いてまず思い出すのが、
映画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘップバーン。
シンプルで黒いドレススタイルではないでしょうか。
映画「麗しのサブリナ」「パリの恋人」「おしゃれ泥棒」など
オードリーの衣装のほとんどを手がけていたジバンシィ。
ジバンシィのHPで、オードリーとのエピソードをみつけました。
“「麗しのサブリナ」の衣装を選ぶためにメゾンを訪れ、はじめてユベールに会った時に、前作「ローマの休日」で得たギャランティでジバンシィのコートを購入したことがある、と彼に打ち明けたといわれています。この日以来、ユベールとオードリーの公私にわたる友情は生涯続きました。”
ユベール・ド・ジバンシィ
1927年2月21日生まれ K79 青い嵐 青い嵐 音1【火沢睽】
自分が惚れ込んだ世界にのめりこみ、並外れたエネルギーでみんなを巻き込む人。
好き嫌いが激しいタイプかもしれません。
オードリー・ヘップバーン
1929年5月4日生まれ K101 赤い龍 黄色い人 音10【水沢節】
身内や家族の面倒をとことんみるエネルギッシュな慈愛の人。
ジバンシィの鏡の向こうとオードリーが反対KINの関係性。
お互いに、敬意を払いあっていたからこそ、
“反対”がよく視えて、よき相談相手になれたのではないでしょうか。
エネルギッシュなところも、似ている二人です。
ほかにも、
衣装がエレガントで印象的だった古いヨーロッパ映画がいくつかあります。たとえば、
映画「恐るべき子供たち」1950年
ジャン・コクトー原作。ジャン=ピエール・メルヴィル監督。
衣装は、「ニュールック」を発表し、世界にセンセーショナルを巻き起こしていた、独立してまもない頃のクリスチャン・ディオール(K78 白い鏡 白い世界の橋渡し 音13【火沢睽】)。
映画「昼顔」1967年
ルイス・ブニュエル監督。カトリーヌ・ドゥヌーブ主演。
衣装は、自分のブティックをパリに開いたばかりの若きイブ・サンローラン(K145 赤い蛇 黄色い種 音2【離為火】)。
少し中級レベルになりますが、ディオール、サン=ローラン、ジバンシィ。
三人とも、易に【火】を持っているところが共通項。
【火】を象徴する意味には、
「華やかさ」「美しさ」「名誉」「デザイナー」などがあります。
今では高級な服や香水、化粧品などでどっしり構えている高嶺の花のようなハイブランドたちも、デビュー当時は、“革新”“斬新”でモードに風穴をあけていた、どこか“反骨”の匂いさえもする“先鋭な輝き”だったのですね。
それにしても、映画「昼顔」のカトリーヌ・ドゥヌーブの
シースルースタイル、赤のミリタリー、白襟のワンピースは、
今みても、衝撃的に美しく、
かつての映画監督やデザイナーをはじめとするスタッフたちの
攻撃的な美意識にはただただ圧倒されます。